大学のサイト内をいろいろ見ていたら、『放送大学学歌』なるものを見つけました。
そういえば学校なんだから学歌もありますよね。
放送大学学歌
2番まであります。
放送大学学歌
作詩:那珂太郎
作曲:柴田南雄
- あまたの星々のなかの この地球にあって
われらはまなぶ 世界を 自分を
われら どこから来て どこにゐるのか
生きるとはまなぶこと まなぶのはたのしみ
知は光 みどりの未来を 展くため
いつでも どこでも
見えない友と 共に生き 共にまなぶ
開かれた大学 放送大学 - はるかな永劫のなかの この時代にあって
われらは知らう 社会を 自然を
われら どこから来て どこへ行くのか
生きるとは知ること 知ることはよろこび
知は力 よりよい生を拓くため
朝に 夕に
親しい友と 語り合ひ 共にまなぶ
開かれた大学 放送大学
放送大学のイメージソング
放送大学には、イメージソングもあります。
なんと、小椋佳さんが作詞作曲です。
美空ひばりさんの「愛燦燦(あいさんさん)」、布施明さんの「シクラメンのかほり」、梅沢富美男さんの「夢芝居」など、中高年なら誰もが知っている曲を多数手がけている方です。
しかも作詞作曲のみなならず、歌も歌われています。
イメージソングは2曲あり、どちらも小椋佳さん作詞・作曲・歌唱です。
● 人間の贅沢、ひとつ
学びは最高の贅沢のひとつだと伝えてくれています。
● と・も・た・ち
人生の宝は、友だと伝えてくれています。
学歌・イメージソングを聴いてみよう
私の薄っぺらい説明だけでは伝えきれないので、ぜひ放送大学の学歌のサイトに訪れてみてください。
混声四部合唱や、小椋佳さんの歌を直接聞けますよ。
直リンクは推奨されてませんでしたので、お手数ですがトップページから辿ってください。
→【大学案内】→【放送大学について】→ 放送大学学歌・イメージソング


感想
放送大学学歌の中で「見えない友と 共に生き 共にまなぶ」の歌詞がとても心に響きました。
一人で勉強しているわけではない、顔を見ることはできないけど、全国に同じように学んでいる人がいると思うと、とても力が湧いてきます。
今後も放送大学に入学する人は続々といて、どんどん輪が広がっていくんですよね。
いつかご近所でも、同じ放送大学の仲間を見つけらたら嬉しいです。