他に同じ授業を受講した方や、本を読んだ方々のコメントを良く参考にしているので、自分の経験も何かしら役にたってほしいと、このブログを書いています。
受講した科目の感想をほんの少し書くだけでも四苦八苦していますけど。
ブログを書いて気づいた事
放送大学に入学して約1年半後にこのブログに授業の感想を書きはじめて、自分がちゃんと勉強してなかった事を気付かされました。
いかに流しながらいい加減に授業を受けていたのか、教科書をしっかり読んでなかったのか。
授業を聞き、教科書も読み、試験もクリアしたので勉強した気になっていましたが、ただの自己満足でした。
なぜなら、各科目のブログを書く際に、授業の要点をうまく説明ができなかったからです。
できるだけ簡潔にわかりやすく、自分の言葉で伝えたいのに、それが全然まとまらない。
技術やボキャブラリーの問題ではなく、こういう事を伝えたいと頭で思っていても、言葉として全くアウトプットできない。
下手したら何を伝えたいのかわからなくなる有様。
結局、自分の理解が不足していて、何となくでしか覚えてなかったという事なのでしょう。
私にしては、しっかり勉強したつもりになっていただけに、これはかなりショックでした。
反省しかない
ブログを書くにあたり、再度教科書を見たり、授業を視聴したり、試験内容を見返したり、過去問まで何度も見返しました。
半年前の授業でも、思い入れがなかった授業に関しては、覚えてすらいないことも多々ありました。
また、一番勉強した思い入れのある科目すら、見直してみると多々見逃しがありました。
いわゆる試験を受けるためだけの、必要な個所だけの勉強になっていたわけです。
お金を払って時間をかけて勉強して、先生方やスタッフの方々の労力を使って、何やってんだかですよ。
深く反省しました。
きちんと勉強して知識を得る
ブログを書くために勉強する、言い方を変えるなら、人にアウトプットするためにもしっかり勉強するというです。
もちろん自分の為でもあります。
他の放送大学生のブログを改めて見ると、自分なりの考えや想いをしっかりと文章に起こされています。
ちゃんと勉強して、理解されているから書けるんですよね。
人に伝えるためにはちゃんと理解する事、これが大事だったんですね。
自分が理解が出来ていなくては、自分の言葉で伝えることもできません。
まさしく授業で習った「リテラシー」です。(日本語リテラシー(’21)を受講した感想)
ブログを書いた事によって、ようやくリテラシーのちゃんとした意味に気付けたわけです。
少しづつでも勉強しなおして、伝え足りなかった点を追記しつつ完成させていきたいです。
書くということ
ブログに書く。
日記に書く。
レポートを書く。
ツールはなんでもいいのですが、やはり書く(伝える・アウトプットする)という事は大事だなと実感しました。
書くことによって、理解もより深まります。
ブログを書く(アウトプットする)という目的は、私の勉強にとてもプラスに作用しました。
今後授業を受ける際は、意識が大きく変わりますし、より勉強が楽しみになりました。
この歳にして本当にお恥ずかしい限りですが、気づけて良かったです。
ブログを書いて良かったです。
小中高で、この意識になれたら良かったんですがね。
ブログを描いたら絵も描きたくなった
これも相乗効果ですが、絵も描く気になりました。
iPadで初めて描いてみたのが、放送大学のイメージキャラクター「マナピー」でした。
ブログで、どういうキャラクターか伝えたかったからです。
画像には著作権があるので、いくら放送大学の学生だろうと、放送大学の画像を許可なく使うわけにはいきません。
よくテレビで、芸能人を紹介するときに、写真ではなく似顔絵が出る場合がありますが、あれも肖像権や著作権があるからです。
なので、イメージキャラクター「マナピー」を紹介したければ、自分で絵を描かざるをえなかったわけです。
正直言えば、アプリも慣れてないし、硬くて描き心地悪いしで、かなり萎えかけましたが、下手でも完成すると嬉しいものでした。
そこからまた少し間が空きましたが、ブログを書き進めるうちに、やはりちゃんとアプリの使い方を覚えてもっと描きたいと一念発起し、ただいま練習中です。
きっと、今後もこういった相乗効果はいろいろ出てくるでしょうね。
ブログでアウトプットおすすめです、楽しい事がどんどん増えますよ。